中学生のみなさん!勉強方法だけでは成績は上がりません!
「勉強方法?」
「理解力?」
「暗記力?」
いいえ、違います!
勉強方法より先にやる気なのです。
「暗記力」は必要じゃないの??
「理解力」も必要って聞いたよ??
「勉強方法」で成績が上がったって聞いたよ??
という声も聞こえますが、順に説明しますね!
暗記力は、意味がない?誰でも勉強したことを忘れる!?
あなたのお母さんお父さんだって、
中学生の内容を全て覚えているわけではありませんよね?
でも、1度はやってるんです・・・。
あなたのお母さん、お父さんに聞いてみてください。
1度は教科書で見て、
覚えているはずですが、
恐らく、ほとんどの方が、
答えられないと思います。
答えは、鎌倉時代の承久3年(1221年)です。
一般的に人は、1日で約70%のことは忘れると言われています。
テスト前に何もしなかった場合、
授業でやっているのに、聞いているのに
回答用紙に書く内容は頭には浮かんできません。
人は、興味がないことや嫌なことを忘れる様になっているのです。
重要なので、もう一度言います。
「興味がないこと」「嫌なこと」は忘れる!
中学生が、暗記できない理由は、
「勉強内容」や「勉強すること」に興味がないからです。
中学生は、ゲームやマンガなら自分から進んでする!
ゲームやマンガの事なら覚えているのに・・・。
そう思う方も多いでしょう。
マンガなら、内容に興味があるので、
進んで、読みますし頭に入ってきます。
ゲームなら、クリアするごとに次に行けるので
自然とやる気が出て、攻略方法など頭に入れようとします。
それは、想像性が働いて脳が活発になるからです。
この状態になれば、勝手に暗記したくなるんです。
もちろん、記憶力だけではなく、
脳が積極的に理解しようとするので、
「理解力」も自然と上がります。
なので、勉強に関しても、
この時の状態になればいいのです。
中学生の場合、反応が早く
誰でも、この状態になることができます。
ここのところをわかっているだけでも、
成績はグンと上がります!
「暗記力」「理解力」は、
勉強することに、やる気が出ると
自然に上がるということがわかりましたね。
最後に、「勉強方法」は大事なのか?
ということです。
成績のいい「出来る子」は、勉強方法が違うのでは?という疑問。
誰でも1日で70%の事を忘れると言いましたが、
クラスに成績のいい「出来る子」っていますよね?
その子だって、同じ中学生なのです。
ではなぜ、
出来る子たちはテストの点数がいいのか?
よく言われるのが
「勉強方法が違う」ということです。
塾や家庭教師での勉強方法や、
色々な方法(暗記法・右脳トレーニングetc...)を
しているので、成績がいいのでは?
そう思う方も多いでしょう!
というか、そう世間的には言われています。
しかし、よく考えてください。
塾に行ってもクラス分けされるくらいなので、
テストでいい点数を取る子もいれば、
全く結果が出ない子もいます。
実は、出来る子は
方法は関係なく、進んで勉強したいと思う子です。
自分から進んで勉強して!
ノートをまとめるのが上手!
勉強が好き!
やる気さえ出ていれば、
自然と成績の上がることをしているのです。
逆に、そうなっていなければ、
塾も家庭教師も宝の持ち腐れになります。
「記憶力」「理解力」と同じく、
あなたにもやる気さえあれば、
自分から進んで勉強して!
ノートをまとめるようになり!
勉強が好きになります!
本当に成績を上げたいと思うなら、
勉強方法よりも先に、
やる気が出るようにならないと意味がありません。
中学生は早いうちに勉強しておく重要性!!
何の為に勉強するのかその目的は、
「いい成績を取りたい」はもちろんですが
先で困る事があるからです。
高校受験の時にまとめて、覚えるなんてできません。
中一で±の勉強したから中二でそれを活かして計算できるし、
小学校で漢字を覚えたから国語の読み書きができるんです。
また、中学のうちに勉強に対して
やる気が出るようになっておくことは
とても重要です。
高校生、大学生になってからでは、
「勉強が嫌い」という気持ちが染みついていると
なかなか、変わりません。
今の段階だと、簡単に変えられるので
中学生のうちに、出来る子になっておきましょう!
うちの子が、自分から進んで勉強すよるようになったワケ!
「勉強しなさい」と言わなくても、
自分から進んでするようになったんです。
親の子供への教育は、
後から間違っていたと気づいても取り返しがつかないです・・・。
ゲームばかりしていた、うちの子が自分から進んで勉強するようになりました。
嫌にならず、素直に勉強できるので、
親御さんの間でも人気の方法です♪