集中するための勉強部屋作り
マンガが散らばって机の上もいっぱい・・・。
教科書を広がるスペースがやっとある・・・。
そんな部屋では勉強はできません。
集中するための中学生の部屋作りで
注意するべきことをまとめました!
中学生になると環境も大切になってくる!
小学校までは、教科書とノートを
同時に開けるスペースがあれば、十分勉強できます。
しかし、中学生になると、難しい数学や
暗記がたくさん必要な英語や社会があるので、
集中しないと、なかなか頭に入りません。
スペースだけでなく環境つくりも重要になるのです。
より集中する勉強部屋である必要がある!
1番ダメなのが、
遊びと勉強が混じっている環境です。
大人でも、仕事を持ち帰ったり
何か資格の勉強をするとなったら
私生活感があふれていると
仕事場ほど集中てきません。
中学生の場合は大人よりも
好奇心が旺盛なので、ゲームや漫画が
目につく場所にあると目が行ってしまいます。
「勉強の時は、手を付けなかったらいいのでは?」
と思う方も多いですが、
目についてしまうと集中力はなくなります。
どんな勉強部屋がベストなのか??
欲を言うと、勉強するだけの部屋があれば
言うことはありません。
「塾に行くと、なぜ勉強するのか?」
というと、
勉強しかすることがない環境だから!です。
家の部屋もそういう環境ならいうことはありません。
しかし、簡単にはそうはいきませんよね?
なので、できるだけ遊びと
勉強を分けることができるように
工夫する必要があるのです。
中学生の部屋の作り方のポイント!
まず、勉強机に遊び道具である
スマホ、漫画、ゲームなどを置かなくてもよい
環境にすることが大切です。
また、より集中するには
目につかないようにする必要もあるので、
勉強机の反対側にそれらを置く
スペースを作るのが良いです。
部屋の大きさや形が家庭によって
様々だと思うので、配置は工夫する必要があります。
また、WEB学習を多くするなら別ですが、
勉強机にパソコンがあると、
ついついネットサーフィンをしてしまったりするので
パソコンも勉強机に置かない方がベストです。
これはダメ!中学生の成績が上がらない勉強環境とは?
やはり、勉強の最大の敵は「テレビとネット」です。
まず、中学生の部屋には、テレビを置かない様にしましょう!
また、リビングにだけテレビがあれば、
家族で集まって見るようになるので、
家族のコミュニケーションを取ることにもつながります。
ネット環境ですが、まずはパソコンです。
最近では、中学生で自分のパソコンを持っている
家庭も多いので、部屋に置いておくことに関しては、
必要があると考える人が多いです。
(詳しくは:中学生にパソコンは持たせるべき?)
ですが、パソコンを持つなら持つで、
自己管理する必要があります。
1番いいのは、
自分のパソコンでもリビングでするということです。
YouTubeを見て気づいたら、
2時間経っていたなんてこともあるので、
自分の世界に入ってパソコンを使わないようにする必要があります。
スマホに関しても、
勉強中は、サイレントにしておくなど工夫が必要です。
(↑コレ勉強ができることは、やってます。)
親は、勉強ができる環境をできるだけ作ってあげる
部屋の配置などは、一人でもできますが、
机や収納スペースなどは親がそろえてあげる必要があります。
勉強しやすい環境を作ってあげる
というのも、大切なことです。
好きな教科でも、環境が悪ければ
やる気は少し下がってしまいます。
何も「高い机を買う必要はありません。」
ニトリなどなら安い家具があるので、
安くて使いやすいものが手に入ります。
中学生のうちは自分では、買えないので
親は、まず整理整頓できる環境つくりだけでも
してあげる必要があります。
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