中学生の勉強は親が教えるべき?勉強と日常は違う!親子の関わり方は?

中学生の勉強は親が教えるべき?

中学生になると小学生の時の様に、親が簡単に勉強を教えることはできません。

 

「数学」「英語」は今までよりもハードルが上がりますし、内容を覚えていない親御さんも多いでしょう。

 

勉強する中学生

 

とは言え、何も教えないとなると、親子の関係も悪くなることがあります。

 

「お母さん何も教えてくれないじゃん!!」と、、、

 

そうならない為に、中学生にはそこまで親が関わるべきか?紹介します!

 

 

親は、どこまで勉強を教えるべき??

数学の教科書と勉強風景

 

結論から言うと、親は自分の得意な科目があれば教えてあげるといいです。

 

例えば、英語がわかるのであれば、英語だけ教えたり、
歴史が得意なのであれば、歴史だけ教えてあげるという具合です。

 

 

もう中学の時の内容を忘れている方がほとんどだと思います。
にもかかわらず、無理に教えても教える方も大変ですし、効率が悪いです。

 

 

「お母さんは、英語ならわかるから聞いてね!」という具合に伝えるといいですね。
中学生にもなるとその辺りは理解してくれるはずです。

 

逆に、無理をして教えてしまうと「何もわかってないじゃん!」と言われかねません・・・

 

 

得意科目がないのなら無理に教えようとしない

 

「中学レベルになると教えられないなー・・・」と思うのであれば、

 

無理に教える必要はありません。

 

その場合は、プロに任せましょう!

 

塾の先生

 

  • 家庭教師
  • WEB学習
  • 参考書
  • 学校の先生

 

あなた以外に教えてくれる人はたくさんいますし、彼らの方が教えるプロです。

 

中途半端に親が教えるよりも格段に効率が良く、良い点数を摂れるようになります。

 

親の子関わりを崩さないためにも!

喧嘩している様子

 

 

中学生になると、「思春期」「反抗期」に入る子供さんも多いでしょう。

 

なので、教えることが得意でもないのに無理をして教えて、
子供さんが、うまく理解できなかったり、成績が上がらなかったらそこを責められかねません。

 

「お母さん、全然ダメじゃん!」「教えてもらわなかったらよかった!」「口だけかよ!」

 

なんて風に・・・

 

 

家子関係がうまくいっていれば、そうなることはあまりないかもしれませんが、
反抗期に入るタイミングと重なれば、親子関係に亀裂が入ってしまうこともあります。

 

日常生活で関わりを持とう!

仲の良い親子

 

小学生の時よりも関わりが減って、勉強を教えることで時間を作ったり、
交流をしようと思っている親御さんも多いと思います。

 

しかし、無理に不得意分野で関わりを持とうと思っても、うまくはいかないことが多いです。

 

 

親子の仲を深めたいのなら「出掛けたり」「テレビの話で盛り上がったり」「親戚の話で盛り上がったり」
日常生活を充実させることをおすすめします。

 

勉強面はプロに任せ、子供が満足するご飯を作ったり、
環境を整えてあげることに徹する方がよほど親子の関係はうまくいきますよ。

 

>>中学生の勉強で親は塾に行かせてほっておくだけではダメ!

 

 

中学生の勉強で1番大事なのは何だと思いますか?

 

勉強方法だけで成績が上がると思っていたら、
大間違いです!

 

なぜ、成績のいい子と悪い子の違いを、
ご存知ですか?

 

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